個の台頭を表現するインターフェイス

個の台頭を表現するインターフェイス

個の台頭は、意識の分配から始まっていく。意識はフリーであり、最も自由な拡散性を持つ。


大資本による大きなイベント、番組のみが、注目を集めるかというと、もはやそういう時代ではない。個別の志向性に合わせた無数のチャンネルが並ぶYoutubeを観ている方が面白い、日本におけるユーチューバーへの注目度はその象徴である。


今後、意識の拡散は、より個人へと収束しやすくなる。


意識の無限の拡散は、このようなインターフェイスへと収束する。


現代のインターフェイス革命は、ビジネスモデルの革命と、直接的にリンクしている。スマホ時代からウェアラブル時代へと流れていく世界においても、意識を向けておくべき隠れた重要ファクターである。